す、スは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第3行第3段(さ行う段)に位置する。清音の他、濁音(ず、ズ)を持つ。
現代標準語の音韻: 1子音と1母音「う」から成る音。子音は、次の通り。
清音 「す」: 舌の先を上歯茎に近づけて、隙間から息を摩擦させて通すときに出る音(歯茎摩擦音)。無声。
濁音 「ず」: 語中においては舌の先を上歯茎に近づけて、隙間から声を摩擦させて通すときに出る有声音(有声歯茎摩擦音)。語頭や促音・撥音の後では、いったん舌を上歯茎に付けて、離すときに、狭い隙間を作って摩擦した音を出す有声音(有声歯茎破擦音)、すなわち「つ」の子音の有声音と同じである。それら二つの「ず」の発音は、一般に日本語の話者にはほとんど聞き分けられず、意味上の差異はない。「ず」は「つ づ」と同じ発音であり、現代標準語では「ず」と「づ」を音の上で区別しない(四つ仮名)。現代仮名遣いでは、例外を除いて「づ」で書かれてきたものをすべて「ず」で書く。

すすめ!! パイレーツ
『すすめ!!パイレーツ』より : 『すすめ!!パイレーツ』は1977年-1980年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載された江口寿史の漫画作品。『ストップ!! ひばりくん!』と並ぶ江口寿史の代表作である。
プロ野球チーム「千葉パイレーツ」とその選手たちを中心に描いた野球漫画。従来の野球漫画のほとんどがシリアスな熱血スポ根物であったのに対し、『すすめ!!パイレーツ』は徹底した不条理ギャグを貫いていた。同時期に週刊少年ジャンプに連載されていた『1・2のアッホ!!』と並んで「野球ギャグマンガ」というジャンルの先駆者となった。
千葉県をホームタウンとするプロ野球チーム千葉パイレーツは、個性的過ぎる千葉県出身の選手のみで構成されたチームであるが、あまりにも選手の個性が強すぎてチームとして機能せず、万年最下位であった。それどころか草野球チームとの試合にすら負けることもあり、優秀な選手も獲得できず、しばらくの間二塁手 セカンドがいない8人で試合をしていた時期もあった。

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